2012年9月27日木曜日

Romantik City


秋ですね~

今年の秋は特に切ない風が吹きますね。
いつもかなぁ
なんだかそんな感じがするのは僕だけでしょうか?


そんな秋にちょっぴり切なくロマンティックな曲を




相模原で活動する SD JUNKSTAから BRON-Kの Romantik Cityです。

「ゲロの飛沫がローマンティックっ」
で有名ですね。


彼の思い出をロマンティックという言葉で表現した1曲


僕みたいに普段ラップやらを聴きなれた人ならいいですけど
全然聴かない人には何言ってるか全然わからないと思うので
リリックをおこそう!
と思ったんですけど、僕も何言ってるかわからないところが多々あるのではぶきます。


この曲はもう、僕の車で鬼リピ!!
細かく刻まれたラップが思い出の節々をつなげるようでたまらん!
トラックもサイコーの一言
最近にはない90年代後半~2000年中盤くらいまでの雰囲気が出てていいっす!
内容としてはだいぶロクデナシ。

1バース目はたぶん17の頃仲間と共にクスリをやった思い出。
2バース目はクラブでナンパした女の話。ニガに殴られて持ってかれたという(笑)あと恋したり。
3バース目はシャブにはまって抜けられない仲間へのエール

このろくでもない日常をロマンティックだと言っちゃう感受性が大好きです。
1発で喰らったままずっとはまり続けてる。
1発で喰らった曲は飽きやすかったりするんですけどね。
聞き込んで深みが増す。名曲です!


衝撃のパンチラインゲロの飛沫がロマンティックもいいですけど

個人的には2番目のサビ
特に女の残り香がロマンティック!
に秋の空模様な心情にさせられちゃいますね!

最後のフックに
「形は違えどみんな戦ってる俺とお前に何の違いもない」
ってリリックがありますが。

捕らえ方、人それぞれってな感じのリリックですけど。
僕は
「シャブをやって抜けられなくなって苦しみ戦ってるお前、オレはシャブはやらないけれど、結局苦しんでイロイロなもんと戦って生きてるぜ、別に変わらないよ」
ってな感じに聞こえます。

すごくやさしいラインだなぁって思うんですよね。


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